確定拠出年金制度
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「確定拠出年金(DC)」は、こんな制度です

◆自分で運用します
預金・投資信託等、運用方法は自分で決めます。
◆掛金は会社が拠出します
会社が毎月最大10,000円を拠出します。
◆税制優遇されています
拠出・運用時は非課税、受取時にも税制優遇されます。
◆転退職時は年金資産の持ち運びができます
会社を辞めた時は、次の制度に移すことができます。
◆受取りは60歳からできます
受取りは原則60歳から可能です。
富士ゼロックスDCプランの運用関連運営管理機関はジャパン・ペンション・ナビゲーター(J-PEC)です。
富士ゼロックスDCプランの記録関連運営管理機関は日本レコード・キーピング・ネットワーク(NRK)です。
事業主掛金
項目 事業主掛金
1.導入時期 2004年7月 (確定拠出年金制度導入) ※ALL-FX各社の導入時期は異なります。
2.加入資格 満60歳未満の社員、フェロー
3.加入時期 毎年4月および入社時
(ただし、マッチング拠出導入時の特例として、2016年10月に加入することが可能です。)
4.掛金額 掛金(月額)は次から選択します。
  1. 10,000円
  2. 2,000円 (8,000円は給与で前払退職手当として支給します。)
5.掛金の拠出 掛金は加入月から満60歳(誕生日の前日が属する月の前月)まで会社が拠出します。
事業主掛金は加入した月の翌月25日に拠出します。
(4月加入の場合は5月に拠出します。)
6.掛金の変更 毎年4月に変更が可能です。(10,000円から2,000円・2,000円から10,000円へ変更が可能です。) [年1回]
7.掛金の拠出停止 掛金の拠出を停止することはできません。
(無給休職等の場合は掛金の拠出は中断となります。)
8.掛金の拠出再開 無給休職等の理由により、掛金の拠出を中断された場合には復職時に掛金の拠出が再開されます。
9.休職時の取扱い
  • 給与または給与相当額・支援金・補助金等が支給される休職の場合
    →事業主掛金は継続して支給されます。
  • 無給の休職の場合
    →事業主掛金は、休職開始日の属する月から中断され、復職日の属する月から自動的に再開されます。
10.掛金の運用 「富士ゼロックスDCプラン プラン商品」の中から加入者が運用商品を選択します。
11.掛金・運用益に
  対する税金
事業主掛金、運用益には所得税・住民税は課税されません。
12.退職時の掛金の
  取扱い
  • 月末退職の場合
    退職月の掛金は拠出の対象になり、退職月の翌月25日に拠出されます。
    (5月末退職の場合、5月分の掛金は6月25日に拠出されます。)
    なお、定年退職の場合は、60歳の年齢到達(誕生日の前日)の前月分までで拠出が終了します。
  • 月末前日までの退職の場合
    退職月の掛金は拠出されません。(月末日に在職の場合、拠出の対象となります。)